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2021/10/03

久しぶり!! の更新

 

 本日から「お昼の放送」をスタートしました。弦月祭限定で放送した企画でしたが、好評につき、気が向いたときに?校内放送する予定です。
12:20~12:30放送です。🎧

 皆さんからのお便り募集しています。


 

 本日から不定期に、信友会役員による小説を更新していきたいと思います!📖是非読んでみて下さい!👀

 

「青空の防衛団~君と紡ぐ未来~」

 これは二つの小さな想いが未来を紡いでいく、果たせなかった願いから繋がる物語…

 

?「…キ!…ツキ!」

?「ミツキ!入学式遅れちゃうよ?!」

深い眠りから目覚めると、見慣れた顔が俺を見下ろし頬を軽くつねっていた。

光希「かなで…今何時?」

起きたばかりで霞む目を擦りながら、華元光(はなもとみつき)はたった今自分を起こしまだ体に馬乗りになっている幼馴染、姫乃奏ひめのかなでにまず頭に浮かんだ疑問を投げかけた。

 

奏「しーちーじーはーんー!」

光希「えっ!?マジ?!」

慌ててベットの近くに置いてある黒ベースに銀のラインが入ったデジタル時計に目をやると、丁度AM730という絶望的な数字が写し出されていた。

奏「ぐっすり寝てたね~笑」

光希「見てるヒマあるなら起こしてよ…!」

奏「無理言わないでよー!私だって朝ご飯食べたりしてたのに」

光希「ご…ごめん。」

予想外の時刻に驚き笑われたからつい余計な事を言ってしまった。

…次回に続く