本日から「お昼の放送」をスタートしました。弦月祭限定で放送した企画でしたが、好評につき、気が向いたときに?校内放送する予定です。
12:20~12:30放送です。🎧
皆さんからのお便り募集しています。
本日から不定期に、信友会役員による小説を更新していきたいと思います!📖是非読んでみて下さい!👀
「青空の防衛団~君と紡ぐ未来~」
?「…キ!…ツキ!」
?「ミツキ!入学式遅れちゃうよ?!」
深い眠りから目覚めると、見慣れた顔が俺を見下ろし頬を軽くつねっていた。
光希「かなで…今何時?」
起きたばかりで霞む目を擦りながら、華元光希はたった今自分を起こしまだ体に馬乗りになっている幼馴染、姫乃奏(ひめのかなで)にまず頭に浮かんだ疑問を投げかけた。
奏「しーちーじーはーんー!」
光希「えっ!?マジ?!」
慌ててベットの近くに置いてある黒ベースに銀のラインが入ったデジタル時計に目をやると、丁度AM7:30という絶望的な数字が写し出されていた。
奏「ぐっすり寝てたね~笑」
光希「見てるヒマあるなら起こしてよ…!」
奏「無理言わないでよー!私だって朝ご飯食べたりしてたのに」
光希「ご…ごめん。」
予想外の時刻に驚き笑われたからつい余計な事を言ってしまった。
…次回に続く
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