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2016/06/27

ボランティア部の活動報告 その3




















テキスト ボックス: ~活動しての個人メモ~
「ヒューマンネットながの」で、この事業を始めてからもう4年は経つという。
川崎さんの故郷は「諏訪」らしくこの「長野」に来て6年目。やっと地名と場所が一致してきて、長野市民になれたような気がすると語った。
話題が逸れるが、川崎さんの「障害者」の捉え方は、私の捉え方と違っていていい触発になった。川崎さんご自身は電動車椅子を使用している。元々、車椅子は足を損傷して歩けなくなってしまった人、足に障害がある人たちが全般的に使用していた。
しかし、高齢化が進む昨今、徐々に車椅子の需要が増えていき、ある種の飽和状態となった。そして、そこに目をつけた政府は「介護保険制度」を実施し、福祉は金儲けの道具と化してしまった。本来は、地域コミュニティ間の成り立ちで地方が率先して行っていたことなのだ。これは、専門用語になってしまうが、ウェッブ観と似通った捉え方だ。詳細は省くが、こういった弊害は、ボランティア意識の希薄化に繋がっていると川崎さん個人の意見として指摘された。こうした問題意識も障害者と健常者の見えざる壁(障害)を溶かす良薬になるだろうと私は解釈している。
テキスト ボックス: ~活動しての個人メモ~
「ヒューマンネットながの」で、この事業を始めてからもう4年は経つという。
川崎さんの故郷は「諏訪」らしくこの「長野」に来て6年目。やっと地名と場所が一致してきて、長野市民になれたような気がすると語った。
話題が逸れるが、川崎さんの「障害者」の捉え方は、私の捉え方と違っていていい触発になった。川崎さんご自身は電動車椅子を使用している。元々、車椅子は足を損傷して歩けなくなってしまった人、足に障害がある人たちが全般的に使用していた。
しかし、高齢化が進む昨今、徐々に車椅子の需要が増えていき、ある種の飽和状態となった。そして、そこに目をつけた政府は「介護保険制度」を実施し、福祉は金儲けの道具と化してしまった。本来は、地域コミュニティ間の成り立ちで地方が率先して行っていたことなのだ。これは、専門用語になってしまうが、ウェッブ観と似通った捉え方だ。詳細は省くが、こういった弊害は、ボランティア意識の希薄化に繋がっていると川崎さん個人の意見として指摘された。こうした問題意識も障害者と健常者の見えざる壁(障害)を溶かす良薬になるだろうと私は解釈している。



ボランティア部の活動報告 その2


そろそろ気になっている方もいらっしゃると思うので、話しましょう。マップに何が書かれているかを川崎さんの所属する「ヒューマンネットながの」でアプリケーションマップを実際に作って「どこに障害者を受け入れている施設があるのか」「どんなところに多目的トイレがあるか」などを示してあり、現在地(今いる施設のトイレ)を示すシールを貼って、およそ130cmの高さ(車椅子を利用する方の丁度良い目線の高さ)に合わせて多目的トイレの中(場所によっては外)に貼っています。
    17日にマップを貼った・配布した場所は以下の通りです。

 
◆市民交流センター






◆森と木ラボ
グランドシネマ
勤労者女性会館しなのき








詳しくは[unip.info]と検索してみてください。善光寺周辺のユニバーサルデザインマップも載っておりますので気になった方は、一度ご覧ください。


                               ブログ担当:近藤