〜障害者と健常者の見えざる壁〜
6月17日(金)の1時、長野市の権堂イトーヨーカドー前に集合し「ユニバーサルデザインマップ」の配布に参加してきました。「ユニバーサルデザイン」とは、人間の全てにおいての障害を取り除こうという概念で、「障害者が住みやすい町づくり」「高齢者の住みやすい町づくり」「県外または海外からの観光客が来た場合に誰でも分かるデザイン(標識など)」「誰でも利用可能なデザイン(段差をなくしたりなどの建築)」といった普遍的なものが含まれているわけです。
まず、近くにある長野市権堂イーストプラザ市民交流センターへ向かいました。車椅子の方は平たい道ではスイスイ動けますが、杖で歩く方はと言えば、それはもうスローペースにならざるを得ません。ですので、長い横断歩道を歩く時は、乗用車に対して、私、あるいは杖の方自身が合図を出さなくてはならないんです。車の方の了解が取ることが出来れば進めます。大体は了解してくれます。
その後、2階にある障害者支援センターの「森と木ラボ」へエレベータを使って向かいました。同じ管轄と思いきやそうではなかったようです。ブログ担当:近藤
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